安比奈のなないろディップスイッチ

世界一悪い観客、安比奈誠伸のブログです。
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その2:小江戸と安比奈線を行くの巻

第1回はあんなものか
早速、ブログの第2回。
第1回であんなことを書いてしまったから、さぞかし抗議が来るかなと思ったら、一人のコメントがあっただけだった。
正直言って、拍子抜けだった。こんなもんか、といった感じだった。
私の知らないどこかでは、何か言われているかもしれないが、そんなことは知ったことじゃない。
こっちがわざわざ出る幕じゃないし、いちいち相手にしていられない。
ここではっきりと言わせてもらおう。
自分が間違ったことを書いたとは思わないし、まして謝罪する気もない。
でも、これではあんまりだと自分でも思うので、少しフォローをしておこう。
憧れのアイドル声優とデートした、声優ファンの彼に言いたいこと。
あれは夢だったんだと思えばいいんだよ。
たった一日限りの魔法で見た、楽しい夢だったんだ。
でも、夢はいつかは覚めるものだから。
どんなに長い夢を見ても、いずれは現実に戻るんだってこと、忘れないでね。
…と、フォローどころか気休めにもならない臭い台詞はこのくらいにして、本題に入ろう。
第2回はガラリと雰囲気を変えて、旅行記だ。


小江戸・川越に立つ
私の毎年始めの恒例行事に、埼玉県川越市にある、川越大師・喜多院の参拝、そして西武安比奈線の廃線跡歩きがある。
川越は私が小さい頃住んでいた町の隣町で、休日にはよく家族で買い物に行った。
あの頃とはすっかり変わってしまった、と来るたびに思う。
そして、今年も行ってきた。
東武東上線・川越市駅に降り立ったのが午前11時半頃。
そこから歩いて、西武新宿線・本川越駅方面へ向かう。それが10分弱。
本川越は東上線、JR線と接続していない、離れ小島のような駅だが、川越で一番の立派な駅ビルで、まさに小江戸のターミナルといった雰囲気だ。
駅の近くの自転車屋で、レンタル自転車を借りて、移動開始。ちなみに1日700円。
これを使うようになってから、移動時間がぐっと短縮された。
喜多院でお参りをした後、ダルマを買う。色とりどりのダルマがあった。赤を始め、青、黄色、白、黒、紫、果ては金まであった。風水では、今年のラッキーカラーは金と紫だとか。だからという訳でもないが、金のダルマを買った。
喜多院を出た後、本川越の駅方面に自転車を走らせて、蔵造りの街並へと向かう。この辺りは電線が地下に埋められていて、スッキリとした雰囲気になっていた。もっとも、道路を車がビュンビュン走っていて、昔の再現とまではいかないが。
その中でひときわ目を引く、川越のシンボル、時の鐘。1627年に建てられ、補修を重ねて今でも鳴り続けている。
時の鐘

蔵造りの街並を抜けた後、路地を入った一角にあるのが、菓子屋横丁。ちょっとここはわかりにくいので、行く人は地図で確認した方がいいでしょう。
ここでは昔懐かしい駄菓子、川越名産の名菓を売っている。蔵造りの街並以上にレトロチックな雰囲気が人気を呼んでいる。
狭い路地は大にぎわいだった。一時はすたれたらしいのだが、まるで嘘のような活況だ。
そこで紫芋のまんじゅう、コンペイ糖、せんべいを買う。これだけ買って1000円でおさまった。
昼食を済ませると、再び自転車を走らせ、もう一つの目的地、安比奈線跡へと向かった。


安比奈線の落日
西武新宿線の線路沿いに自転車を走らせること、30分と少し。
安比奈線を分岐する、南大塚駅に到着した。
安比奈線は正確には廃線ではなく、休止なのだが、1967年から約40年もの間休止されたままとなっているので、もう廃止同然だ。
実は、終点の安比奈駅に西武新宿線の車庫を作る計画があり、そのために安比奈線を復活させるという話があったが、どうやら事実上立ち消えになったらしい。川越市と隣の狭山市は、住宅地開発ができると乗り気だが、西武はどうかわからない。
さて、安比奈へ向けて自転車を走らせ始めた。だから正確には廃線跡『歩き』ではないわけであるが。
南大塚から分岐した安比奈線はカーブして住宅地の中を抜ける。そして、国道16号線と交差する。
昔は踏切の警報機があったが、今は撤去されてなくなっている。
そこを過ぎるとさらに住宅地の中を抜ける。地元の人が、廃線跡に花を植えるためのプランターを置いたりして、花壇として使っている。西武の敷地なのだから違法…のはずなのだが、どうやら黙認しているようだ。少しでもイメージアップにつながれば、と思えばのことなのだろうか?
そして、住宅地を抜けた後は、バッと視界が開ける。風景は一変して田園地帯になるのだ。いよいよ、『スタンド・バイ・ミー』の世界になってくる。
線路内を自転車で走るわけにはいかないので、線路沿いの道路を走った。
時刻は3時半。日は傾いている。枯れた草に埋もれた線路には、夕日が良く似合う。毎年変わらないこの雰囲気、いいなあ…と言いたいが、風があって寒い。
田園地帯をまっすぐに突っ切り、雑木林を抜けると、線路は急カーブして入間川の河原へと向かう。だが、入間川を渡る八瀬大橋が線路を分断している。これも安比奈線復活のネックとなっている。
余談だが、橋のそばにはコンビニがあるので、そこで食料調達をするのもいいでしょう。
橋の向こうからはまた線路が続いている。そして、終点の安比奈となる。
近くにはモトクロスの練習場がある。そこでバイクを走らせている人がたくさんいた。
その練習場の入口から入り、練習場の横を通り抜け、安比奈にたどりついた。
枯れ草が生い茂り、毎年変わらず放置されたままの状態だ。
架線柱が立ち枯れて残っているのが、かつて線路があったことをしのばせる唯一の手がかりだ。
と思ったら、一部に野焼きをした跡があった。何の目的があるのかはわからないが。
そして、私は鉛筆とノートを出した。安比奈の風景をスケッチするのだ。
安比奈駅のスケッチ

30分くらいかかって描き上げた時には、日は既に沈んでいた。
また来年も来よう、と思いつつ、私は安比奈を後にした。
振り返れば、秩父の山々、そして富士山が夕暮れに浮かび上がって見えた。
それからがまた大変だった。本川越から特急『小江戸』号に乗って帰る予定だったので、急いで自転車を走らせる。
レンタル自転車を返した後、本川越の駅に着いたときは、特急の発車3分前だった。ギリギリセーフ。
乗り込んだと思ったら、すぐに発車。あっという間にスピードを上げて走り出した。
こうして、年始めの恒例行事は幕を閉じた。
来年は、安比奈線はどうなっているだろうか?
おそらくこのまま、変わらないだろう。
来年も、再来年も。
完全に線路がなくなるのか、復活するのか、どちらかに決まるまで。
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  1. 2006/01/09(月) 12:48:47|
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