安比奈のなないろディップスイッチ

世界一悪い観客、安比奈誠伸のブログです。
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その18:悪い子は戸塚ヨットスクールに入れるぞ!の巻

戸塚ヨットスクールの校長が出所した
今回はまたアニメとは関係ない話。
とはいえ、別にアニメや声優にこだわることはないのでは?と最近思うようになってきた。
今回のテーマは、第4回で少し触れた、戸塚ヨットスクール。
子供が言うことを聞かないと、親が「戸塚ヨットスクールに入れるぞ!」とおどかしていた、あの戸塚ヨットスクールだ。
4月29日(これを書いている日)、戸塚ヨットスクール校長、戸塚宏が刑期満了に伴い釈放された。
戸塚ヨットスクール事件を知らない人もいると思うので、事件の経過を簡単にまとめておく。
1979年2月、愛知県知多郡美浜町、戸塚ヨットスクールにて、13歳の訓練生が死亡(ただし、病死とされ不起訴)。
1980年11月、21歳の訓練生が死亡。
1982年12月12日、13歳の訓練生がヨット上で角材などで殴打され、少年は外傷性ショックで死亡。
1982年8月、奄美大島での合宿の帰りにフェリーから二人の訓練生が海に飛び込んで行方不明となる。
1983年6月13日、戸塚宏校長(当時42歳)を始め、コーチ数人が傷害致死の容疑で逮捕された。監禁致死罪も加えて起訴された。
1986年、戸塚は保釈され、ヨットスクールでの指導の傍ら、講演活動、執筆活動を行う。
1992年7月27日、名古屋地裁にて、第一審の判決。戸塚宏に懲役3年執行猶予3年、コーチらには懲役1年6ヶ月~2年6ヶ月、執行猶予2~3年の判決が下る。
検察、被告ともに控訴し、1997年3月12日、名古屋高裁にて、控訴審判決。1審判決を破棄し、戸塚に懲役6年の実刑判決。また、4人が実刑判決となる。
2002年2月25日、最高裁は名古屋高裁での2審の判決を支持し、被告の上告棄却となる判決。即日、被告側が異議を申し立てるが却下され、被告の全員有罪が確定する。戸塚を始め、有罪判決を受けたコーチは刑務所に収監された。
そして、コーチは全員出所し、最後に残った戸塚は2006年4月26日、出所した。


痛い祝辞を贈ります
以上が、戸塚ヨットスクール事件の経過である。
なお、民事訴訟では、原告の勝訴が確定している。
私から、祝辞を述べさせていただく。
まずは、出所おめでとうございます。お勤め、お疲れ様でした。
…と言うとでも思ったか?
この大バカ野郎!!
反省したふりをして、ちっとも反省していないな。
出所後、間もなく静岡市内で戸塚校長の記者会見が開かれた。
「4人を悼む気持ちは裁判でさんざん言ってきた。何度言っても反省がないと言われるが冗談じゃない」
ちょっと待てよ。それならなぜ無罪を主張してきたのか。反省しているなら、不毛な裁判を続けずに、黙って刑に服せばよかったのだ。第一審では執行猶予がついたから、そこで妥協しておけば良かったものを、勝てないケンカをするから、20年も無駄にしたのだ。本当に反省しているなら、戸塚ヨットスクールの公式ホームページに反省文を出せばいいだろう。
「体罰は教育です」
それを確信犯という。
「(傷害致死を認定した)裁判所は私のやってきた教育活動を否定している。業務上の過失を問われるなら納得していたが、故意犯とされたので今後争っていく」
残念ながら、教育であれ暴力であれ、殴るという意志があった以上は故意であり、過失になるわけがない。
刑法では、『体罰』は違法性を阻却する事由には含まれておりません。
再審請求をするだけ無駄です。絶対に勝てません。今後、裁判員制度が導入されますが、それでも勝てません。悪名は轟いていますからね。
もし無罪になったら、それこそ裁判所はおしまいだ。
いくら言い分があったところで、人を殺したことには変わりはないのだ。
そんなに今の法律、ルールが嫌なら、自分でルールを作る側に回ればいい…と思ったら、ご存知の方も多いと思うが、実は戸塚校長、収監前に国会議員選挙に出馬したのだ。しかし、すぐに辞退した。
どのみち落選していただろうけど。
公式ホームページ、これまたトンデモ理論のオンパレードだ。
体罰はあるのかと言う質問に対して、
「(体罰は)使いたいのですが使えません。もっとも、体罰は補助的手段にすぎないので、全く使わなくても効果は出ます」
そのわずか2行下に、
「体罰なしで教育ができるなら、やってみて下さい」
あれ?2行前に書いたことも覚えてないの?
「犠牲者が出たからといって、(今の指導を)やめる気にはなれません」
そんなポリシーなんかいらないんだよ。人が死んでるんだよ。
「いじめをなくしてはいけません」
「いじめは悪いところを直すトレーニングです」
「信号無視が起こるからといって信号をなくしてはいけないように、いじめをなくせと考えるのは間違いです」
ハァ?????
こんな風に、理論がもうメチャクチャ。
訓練生には言い訳を許さないくせに、自分が追いつめられる立場になってみたら、「全然こっちの話を聞きもせずに…」だって。
聞かねぇよ。聞きたくもねぇよ。
人殺しの話なんて、聞きたくなんかないよ。人気マンガ『名探偵コナン』の中で、「わかりたくもねえな、人殺しの気持ちなんて」という台詞があるが、まさしくその通りだ。
断言する。
戸塚ヨットスクールは、絶対に有罪だ!!
これから、一生をかけて償っていかなくてはならない。
体罰をやりたければやればいい。昔のようにカメラの前で堂々とやってみろ。マスコミのせいにするとは情けない。
だけどまた刑務所に逆戻りになっても、当方は一切関知しませんので、あしからず。


不毛な裁判税金の無駄、時間の無駄
最高裁で判決が出た後、社会学者の宮台真司氏が、フリーアナウンサーの荒川強啓氏のインタビューでこんなコメントをしていた。
「僕は彼の人間としての品位を疑うけど、確かに彼のやったことが一部の子供たちに効果があるというのは科学的な根拠があるわけですよ。目の前に危険な状況を作ると、ちっちゃなことが吹っ飛ぶってメカニズムなんですね。僕の師匠の小室直樹さんは、『うじうじ悩んでる奴への最大の処方箋は死刑を宣告することだ』とおっしゃってましたけど、それはすごい強烈に効く場合が多いです。だけどトラウマや統合失調症(精神分裂病)を起こしてだめになってしまったというケースも報告されているんです、ヨットスクールでは」
そして、荒川氏の「死者を出しちゃいけませんよね」というコメントに関して、「それが一番の問題ですね」と答えていた。
宮台氏は、いろいろ批判を浴びている人物だが、これは少なくとも間違っていないと思う。
統合失調症を起こして結局だめだったというケースは、当然ながら公式HPには出ていない。
失敗は隠す、成功は見せびらかす、人に厳しく自分に甘い卑怯者、それが戸塚ヨットスクールだ。
悔しかったら、再審で無罪を勝ち取るまで戦いなさい。
もし、無罪判決が出たら(出るわけがないが)、ここで書いたことを撤回しましょう。
不毛な裁判を続けても、税金と時間の無駄遣いになるだけだが。
悔しかったらがんばってね(また出た!)。
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  1. 2006/04/29(土) 20:37:27|
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