安比奈のなないろディップスイッチ

世界一悪い観客、安比奈誠伸のブログです。
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その35:声優たちよ、夢破れてどこへ行くの巻

電話一本でさようなら
今回は声優の話に戻す。
ただし、最初は少し遠回りになる。
夏の高校野球で優勝した、早稲田実業の斎藤投手が、今、時の人となっている。
ピッチャーとしてより、使用していたハンカチのことが、だが。
ともあれ、プロ入りは間違いないだろう。
もうすでに、プロ野球のスカウトはシーズン終了後のドラフトに向けて活動を開始している。
しかし、ドラフトにしろ、テストにしろ、入団できたのはいいが、実際には大成しないまま辞めていく選手が大多数なのだ。たとえ1位指名されたとしても、例外ではない。
ずっと二軍のまま、解雇されるか自主引退する選手が大半だ。一軍にいても、突然戦力外通告を受けることもザラだ。
運良く切られなくても、30歳を過ぎると、選手たちは背筋が寒くなる。いつ切られるか、不安が高まっておびえ出すのだ。
5人入ってきたら、今いる5人は切られる。会社ではないから、退職金もない。「今までごくろうさん、今年で終わりです」の電話一本ではい、さようなら、だ。
当然、再就職の世話なんかしてくれない。サッカーのJリーグは、キャリアサポートセンターという再就職支援の機関があるが、プロ野球ではそんな機関なんて、まず考えられないだろう。
(追記・2007年、プロ野球にキャリアサポートセンターが設立されました)


夢破れた声優たちは…
ここで、声優の話に入る。
主な事務所では、所属するタレントを預かり、準所属、正所属のランクに分けているところが多い。預かり、準所属はジュニアとも呼ばれる。
預かりが三軍、準所属が二軍、そして正所属が一軍といったところだろうか。
余談だが、お笑い界のトップ、吉本興業は、全部で八軍くらいまであるらしい。預かりと準所属の中間などといったランクがあるそうだ。
まず養成所で大量に切られ、預かり、準所属の段階でまた切られ、正所属となれるのはほんの一握りだ。
志望者の段階から計算すれば、確率は数千分の一とも言われている。
99.9%が夢に破れて去っていく世界なのだ。
正所属となった人は司法試験以上の厳しい難関をくぐり抜けてきた人々なのだ。
だが、正所属でも余程人気が出ない限り、30歳を過ぎると背筋が寒くなる。まして、預かり、準所属では、背筋が寒くなりっぱなしだ。やはりいつ切られるか、不安になり出すのだ。
解雇されたら、次の事務所を探すか、引退するしかない。
ここでプロ野球の話に戻る。引退後、監督、コーチになれるのは余程のスター選手でない限り無理だ。スコアラー、球団職員、審判などの裏方に回る人もいるが、これも人数は限られている。
ほとんどは自営業を始めるか、一般企業に再就職する。再就職、これが苦労するのだ。
それでも、最近はOB会や人材会社が協力に乗り出している。Jリーグは、プロ野球の問題点を反面教師にして、前述のキャリアサポートセンターのように、様々なサポート体制ができている。また、現役続行希望者には、J1でだめになっても、J2、JFL、地域リーグのクラブに移ってプレーするという道がある。JFLの一部と地域リーグはセミプロなので、仕事をしながらサッカーをすることになる。
しかし、声優にはそういったサポートはない。
せいぜいあるのは、コネで音響スタッフか、養成所の講師になるくらいのものだ。
以前にここで厳しく批判したB氏は、指導能力は別として、声優としての実績はたいしたことはない。
「あまりの生徒たちのレベルの低さに憤慨したから」などと、いくら大層なことを言ったところで、結局本当は、声優時代に大成できなくて、講師になっただけのことだ。かつてはシナリオライター、音響監督もしていたが、今はもう、どのアニメのタイトルを見ても彼の名前はない。
顔出しで売れなかったアイドルや役者の受け皿的存在の声優界というのは、第32回で書いた通りだ。
しかし、そこでもだめだったとなれば、もうおしまいだ。刀折れて矢が尽きた状態での討ち死にだ。
一体、夢破れた声優たちはどうなってしまうのだろうか。
家業で働く、あるいは運良く再就職できるのはほんの一握り。それも親や親戚、知り合いなどの伝手、コネがない限りほぼ不可能に近い。職歴がない、あってもブランクが長いため就職できなくて、フリーターになる、それくらいしかないだろう。
そのフリーターだって、一生続けられるものではない。アルバイトで勤続十数年、なんてありえない。「もうこの仕事長いんだから、正社員にならないか」と声をかけてくれればいいのだが、そんな気前のいい会社はまだ少ない。そうなる前に大抵切られる。
永久就職、つまり結婚?相手がいなければどうにもならない。できたとしても、捕まえた、捕まった相手がろくでもない奴で、一生を棒に振ることになるかもしれない。
結局、路頭に迷うことになってしまうのだ。
実家に舞い戻って、親のすねをかじっても、親が死んだらどうするのだろうか。
その時はその時、なのだろうか。
冗談抜きに、末路は野垂れ死にかもしれない。


将来と現実からは逃げられない
アニメ版、『魔法先生ネギま!』でデビューした声優はたくさんいる。
その新人で、5年経って業界に半分残っていれば万々歳だ。それくらい厳しい世界なのだ。
それなのに、なぜブログやらホームページやらで、あんなにチャラチャラしていられるのか、お手手繋いで仲良しこよしをしていられるのだろうか。
もしかしたら、薄々は不安なのかも知れない。
その不安をごまかすために、なおさらチャラチャラしてみせる。そうすれば、その時だけは先の不安は忘れられるから。
そうやって逃げ続けているうちに、どんどん時間はたっていく。
気がついたときはもう遅い。手遅れだ。
その時一体どうなるのか、誰にもわからない。
それでもいいと言うなら、もう私には処置なしだ。どうなろうと知ったことじゃない。好きなように生きなさい。
どう?頭に来た?
しつこいが、声優なり、事務所なりに、「こんなふざけたブログがある」と告げ口するのは自由だ。むしろ、とっととやれ。やらないなら黙ってろ。態度が煮え切らなくて、本当にイライラしてくる。
それと、私に怒ってもしょうがない。逃げられない現実を書いているだけだから。
いくら逃げても、将来と現実からは逃げられないぞ。
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  1. 2006/09/02(土) 22:23:29|
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