安比奈のなないろディップスイッチ

世界一悪い観客、安比奈誠伸のブログです。
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その23:底をついた時が生まれ変わる時の巻

「いじりすぎましたね」
今回のテーマはアニメや声優とは直接関係ないように見えるが、間接には…という話。
私は気に入らない本は途中で読むのをやめてしまうが、気に入った本は何度も読むタイプだ。
その気に入った本の一つが、穂積隆信・著『積木くずし・親と子の二百日戦争』だ。
非行に走った娘を更生させるための、壮絶な戦いの日々を綴った本は、たちまちベストセラーとなった。
本を下敷きにドラマ化され、民放のドラマ部門で史上最高の視聴率を記録した。これは未だに破られていない。
さらに映画化までされ、著者の俳優・穂積隆信氏は夫人と共に教育評論家として脚光を浴び、教育相談所まで設立した。
だが、更生したかに見えた娘は再び補導され、少年院に送られた。両親は離婚し、家庭は崩壊してしまった。娘はその後、芸能界入りするが、麻薬所持で逮捕される。結婚するがまもなく離婚。そして、35歳の若さで死去した。
昨年、『積木くずし・真相』というタイトルで、いわば『完結編』がドラマ化された。
そのドラマの前半で、娘の非行に悩んだ両親が警視庁に相談に行く。話を聞き終わった相談員(担当となった心理鑑別技師・竹江孝氏がモデル)が言う。
「いじりすぎましたね」
これはおそらく、甘やかし(過保護)と厳し過ぎ(過干渉)を一括りにした表現なのだろう。


五つの誓い、そして…
そして、娘との戦いのための『五つの誓い』が出てくる。
1.子供と話し合いをしてはいけない。親の方から絶対に話しかけてはいけない。子供の方から話しかけてきたら、愛情を持って相づちだけを打つ。意見を言ってはいけない。
2.子供に交換条件を出してはいけない。相手の条件も受け入れてはいけない。
3.他人を巻き込んではいけない。どのような悪い友達だと思っても、その友達やご両親のところへ抗議したり、また、電話をかけたりしてはいけない。
4.日常の挨拶は、子供が挨拶しようがしまいが、「おはよう」「お帰り」「お休みなさい」等、親の方から正しくする。子供がそれに応じなくても、叱ったり文句を言ったりしないこと。
5.友達からの電話、その他連絡があった場合、それがいかなる友達からのものであっても、事務的に正確に本人に伝えること。
それに加えて、シンナーを吸っているところを見たら、取り上げること。ただし、絶対に叱ってはいけないと指示される。叱ってやめられるものなら、シンナーを吸う子供はすぐにいなくなるからだ。
数日後、次に出された課題。
今日からお金は一切渡してはいけない。どういう理由があっても渡してはいけない。本人が必要なもの、例えば学用品、下着類、洋服は、必ず両親のどちらかがいっしょに行ってお金を払うこと。
最後の課題。
門限は午後10時。10時までに帰らなかったら、1分過ぎても鍵を開けてはいけない。その時間を守らなかった時、本人の口から『ごめんなさい』という言葉が聞かれたら開けていい。また、娘が連れて来る友達は、誰でも家に入れること。ただし10時になったら、いかなる理由があっても帰らせる。もし帰らなかったら、110番して帰ってもらうこと。
原作では、開けていいのは一度だけで、あとはいかなる例外も認めない、と付け加えられている。
母親が「娘は病弱で…」と言うと、竹江氏は、
「もしお子さんが、家以外のところで倒れたら、誰かが救急車を呼んでくれます。それでも、もしものことがあったら、それはお子さんの寿命です。そこまで覚悟を決めてかからなければ、できません」
とバッサリ斬ってみせた。
新しい課題が出る度に、娘の反発は激しくなっていく。それでも必死に言われたことを守る両親。しかし、原作本では、ルール違反を犯してしまったこと、その時竹江氏に、「本気でお子さんを直す気があるんですか!」と怒鳴られたことが書かれている。
たまらずに夫人が、「あんなことを言うなんて人間じゃないわ」と夫の仕事仲間の女優にぶちまけると、その女優は「そうだ、そうだ」と言ってなだめた後、「でも、ルール違反をしたらしたで、お医者さんはカルテの書きようがないんじゃない?」と、間違いを教えてくれた。さらに、少しも良くならない娘に業を煮やして、竹江氏から離れようとしたとき、「あなたたちは病人なのよ。病人はお医者さんの指示を守らないといけないのよ。今のお医者さんをやめても、他にお医者さんがいればいいのよ。いないんでしょう」と、説得している。
壮絶な戦いが続き、やがて娘は学校に行くと言い出す。底をついて、立ち直ろうという気になったのだ。
「シンナーはもうやりません」と部屋に張り紙をするところで、原作は終わっている。
だが、それは良くなる始まりでしかなかったのに、本を出したことがそれからの悲劇につながる。
竹江氏は「三年早い」と止めたそうだが、その反対を押し切って出したのだ。
本を出したばかりに、つまり途中で禁を破ったばかりに、娘は更生できず、家庭は崩壊した。
本を読んでみて、さらにドラマを見て思ったこと。
確かに竹江氏の指導はどこも間違っていないと思う。抽象的な言葉は一つもなく、全てが具体的な言葉ばかりだ。
なぜ話し合いをしてはいけないのか。信頼関係が破綻しているのに、話し合いなどできるはずがない。
なぜ交換条件を出してはいけないのか。姑息な取引で子供との信頼関係は築けない。
なぜ他人を巻き込んではいけないのか。友達に「うちの子に近づかないで」と文句を言ったら、その友達は「お前の親は何なんだ」と怒るに決まっている。それで子供は親をますます恨むことになる。これは、友達からの電話を正確に本人に伝えること、にも言える。いいかげんな対応をしたら、やはり親を恨むことになる。
なぜ挨拶を親から正しくしなければいけないのか。挨拶をすることで、子供との最低限の線をつなぎ止めておくためだ。
そう考えれば、寸分の狂いもない、的確な方法だ。
しかし、やり過ぎと非難する向きもある。確かにリスクはある。ではなぜ、ここまでするのか。
それは、自分のしていることがどんなことなのかということ、全ては人のせいではなく、自分の招いた結果なのだということを本人に自覚させるためだ。
自分が間違っているということ、このままではだめだということに気づくこと、それが『底つき』だ。
そう深く感じた時に、本人は初めて前向きになる。それが、生まれ変わる始まりだ。
ただ叱るだけではだめなのだ。


どうしたら底つきを感じられるのか
ここで声優・アニメの話に戻る。
ひたすら悪くなるばかりの声優・アニメ界。底なしに悪くなり続けている、と以前書いたが、底はあるのかもしれない。まだ底をついていないだけなのかもしれない。
このままではだめだ、それを心底深く感じない限り、決して声優・アニメ界は良くならない。
薄々思っているだけではだめだ。口ではわかっているふりをして、自分をごまかしているだけだ。
心底深く感じない限り、前向きにはなれない。
一体どうしたら、底つきを感じることができるのか。
役者なのに役者扱いされない、存在さえ無視される、アウトカーストの声優たち。
もしかしたら、無視されているから、いつまでも底つきを感じることができないのか?
では、もし存在を認知してもらえたら…?
「それでも役者か」「素人の方がマシだ」「養成所で何をやってきたんだ」と非難を浴びるだろう。
天狗の鼻をへし折られて、立ち直れないか、それとも前向きになれるか…それはわからない。
では、最後に一言。
この『積木くずし』は、私にも大きな影響を与えてくれた本だ。
私の書いた二次創作小説に、その影響が表れている。
ヒロインたちに自分たちのしていること、してきたことを自覚させる、そして彼女らは前向きの姿勢に変わる…。
そのプロセスを書いたのだが、結局あまりわかってもらえなかった。
「ヒロインたちをそんなにいじめて楽しいか!」と抗議が来た。
最初は、「スケベな妄想を邪魔されて怒っているだけだ」「正義の味方を気取って、白馬の王子様にでもなったつもりか」と頭に来たが、全ては私の文章が下手なせいだ。それで理解されなかった。たまらなく残念だ…。
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  1. 2006/06/03(土) 21:55:19|
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コメント

積木くずしは私も読んだことがあります。
家庭が崩壊してしまったとは知りませんでした。
この通りにやったら、相当反発されるのは必至でしょう。
実際、すごく反発されてますから。
でもこれを乗り越えないと直らないんですよね。
  1. 2006/06/08(木) 12:23:05 |
  2. URL |
  3. 名無し #-
  4. [ 編集]

23を読ませていただきました。

読んで自分が思ったのは、
ここで出てきた「五つの誓い」は結局のところ非常用マニュアルとも言える物なんじゃないかなということです。
本来なら非常用マニュアルなんてものは使わずに済めばそれに越したことはありませんから。
積木崩しの場合はその非常用マニュアルを使わなければいけないほどだったのでしょうね。


>それは、自分のしていることがどんなことなのかということ、全ては人のせいではなく、
>自分の招いた結果なのだということを本人に自覚させるためだ。

ただ自分としては上記の点だけは同意できません。
子は親の背中を見て育つ、子は親の鏡などといった言葉があるように、
子供の教育というものは親に多大な責任があります。
ですので、一方的に子供に責任があるという言い方は納得がいきません。
子供の育て方を間違ってしまったのは親なのですから。

今回の記事ではご自身の書かれた二次創作にも言及されてますね。
かなり批判がきたようなので、少々自分も興味を持ち読んでみました。
批判が来た云々ということなのでおそらく「続きせきみるもの」がそうなのでしょう。
もし間違っていたら申し訳ありません。
さて読んでみた感想ですが、
少々原作キャラの性格に違和感がありましたが、原作キャラ同士のやり取りはそこそこでした。
ただ、鳥羽伏見、二人のオリキャラがいただけません。
二次創作を読もうと思っている人は原作キャラを見に来ていると思っています。
そこにオリキャラが出てきて説教をしたりしていたら、正直興ざめになると思います。
原作でもいわゆる大人と言えるキャラはそれなりに出ていたはずですので、
それらのキャラに説教をさせるか、
さもなければ鳥羽伏見を主人公に据えた一次創作で
>ヒロインたちに自分たちのしていること、してきたことを自覚させる、
>そして彼女らは前向きの姿勢に変わる…。
上記の形を書いていればそんなに批判も来なかったはずです。
本来オリキャラと言うものは添える程度にするべきものです。
例にたとえると原作キャラが刺身、オリキャラは刺身のつまです。
刺身の盛り合わせを頼んだ時に、刺身のつまばかりで肝心要の刺身がほとんどなかったらどう思いますか?
オリキャラと言うものは劇薬であり取り扱いを間違えるととたんに作品そのものが破綻しつまらなくなってしまいます。
最初からオリジナルキャラに合わせて作者の都合もしくは独自解釈で原作キャラの性格が改変されていなかったでしょうか、さらにはオリジナルキャラをやたらと賞賛されていなかったでしょうか。
オリキャラが原作の添え物になるのではなく、原作がオリキャラの添え物になってはいないでしょうか。
こういった点はある程度は文章力で補正が効きますが、ご自身も仰られているように安比奈様の文章力は決して高くはありません。

最後にここしばらく記事の最後に歌詞が載っていますが、JASRACにちゃんと許可は取られているのでしょうか。
確か数フレーズだけでも著作権は生じたはずですので、許可を取られていないとまずいことになりかねません。
もちろん許可を取られていれば単なる杞憂で済みますが。

それではこの辺で。
  1. 2006/06/09(金) 17:11:34 |
  2. URL |
  3. T.M #6xeK2fFI
  4. [ 編集]

T.Mさん>
こんにちは。
歌詞の件ですが、著作権法の「公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行われるものでなければならない」という条文のもとに引用をしたのですが、この辺りの解釈が場所や人によって曖昧なので、JASRACに問い合わせて、今後の処置を決めます。

『積木くずし』は、娘を更生させるための悪戦苦闘の記録であって、非行に走った子供を持つ親のためのマニュアルではないと思います。

>子は親の背中を見て育つ、子は親の鏡などといった言葉があるように、
>子供の教育というものは親に多大な責任があります。
>ですので、一方的に子供に責任があるという言い方は納得がいきません。
>子供の育て方を間違ってしまったのは親なのですから。
確かに、親が変わらない限り、子供も変われないという姿勢を相談員の竹江氏は貫いています。だからこそ、子供に自分のしていることを自覚させなくてはならないのです。それが、親が自分自身の間違いを正すことになるのです。
親が甘い顔をしてしまったら、「自分は親のせいでこうなったのだから、何をしても許される」と、子供をつけ上がらせることになります。
たとえ親に責任があるとしても、「親のせいだ」という逃げ道を作っていては、更生はできません。
人のせい、何かのせいにしている限り、人は変われないんです。

私の書いた「きせきみるもの」には、主人公の伏見清隆、鳥羽光良を始め、たくさんの原作キャラが登
場します。キャラによっては、やや欠点を誇張した描写もあり、意見が分かれるところだと思います。
それを自覚させ、反省、そして成長を促すのが、伏見と鳥羽の役目でした。
このような描写は原作のキャラを貶めることになる、との指摘がなされました。当然私には貶める気持ちはありませんでしたが、こういう描写を貶めと感じる人がいる以上、その意見に耳を塞ぐことはできません。
もちろん私は、原作キャラには愛着を感じています。そして成長を願い、立派な大人になってほしいと思います。しかし、物語はまだ完結しておらず、続きを望んでいる人もいるので、途中で打ち切ったりHPから撤去してしまうことはその人たちの期待を裏切ることになると同時に、本当の解決にはならないと思います。
私が批判を受けながらも、あえて「きせきみるもの」を撤去しないのは、そして新シリーズを始めたのは、決して原作キャラを苦しめたいわけでも、罰したいわけでもなく、助けたいからです。そして、厳しさの中にある、温かさ、優しさを描きたいからです。
伏見と鳥羽が、みんなを導いていく姿を、理解していただければと思っています。
  1. 2006/06/09(金) 23:58:29 |
  2. URL |
  3. 安比奈誠伸 #-
  4. [ 編集]

名無しさん>
反発を乗り越えないと直らない…確かにそうですね。
その反発ぶりはすさまじく、まさに戦争です。
家庭が崩壊してしまったので、積木くずしなんて嘘じゃないかと言う人がいますが、指導そのものは間違っていなかったはずです。
  1. 2006/06/10(土) 03:03:36 |
  2. URL |
  3. 安比奈誠伸 #-
  4. [ 編集]

『こんな親が問題児をつくる』

『積木くずし』は読んだことがありませんが、これと同様のことを書いた本を読んだことがあります。『こんな親が問題児をつくる―一万人の非行相談から』(相部和男著・講談社文庫)です。著者の相部氏は少年院法務官、保護観察官などを歴任、また心理治療家として四十年余に亙り非行少年の精神分析的カウンセリングを行って立ち直らせるなど、独自の治療体験をもっています。法務省福岡保護観察所調査連絡課長を最後に定年退職し、現在相部教育研究所所長として講演とカウンセリング活動に専念しています。

さて、この本の中で、「子供をダメにする親」のタイプの一つとして、“ホイホイガミガミ型”というのがありますが、これは子供が小さいときにホイホイ甘やかし、大きくなって手に負えなくなるとガミガミ叱りつけるタイプの親のことです。また、挙句の果てに暴力を振るい、それが元で非行に走ったり、親や家庭を全く顧みない“自己中心的”な子に育ってしまったり、ひどい時には子が親を殺したり、逆に親が子を殺したりするケースが多くみられます。

現代人は“愛情”の意味を誤解しているのではないか、と思います。“愛情”とは必ずしも“優しさ”を意味するのではない、“厳しさ”もまた“愛情”なのだ、ということを子供にしっかり教え込む必要があるのではないか、と思います。
  1. 2006/06/16(金) 13:50:24 |
  2. URL |
  3. M.N #-
  4. [ 編集]

自分のコメントで勘違いされている点がありましたので再びコメントさせていただきます。

>『積木くずし』は、娘を更生させるための悪戦苦闘の記録であって、
>非行に走った子供を持つ親のためのマニュアルではないと思います。

私が言及していたのはその2で出てきた「五つの誓い」のことであり、
積木崩しそのものを非常用マニュアルだと書いたつもりはなかったのですが。
どうも書き方が悪かったようでしたね。

>親が甘い顔をしてしまったら、「自分は親のせいでこうなったのだから、
>何をしても許される」と、子供をつけ上がらせることになります。
>たとえ親に責任があるとしても、「親のせいだ」という逃げ道を作っていては、更生はできません。
>人のせい、何かのせいにしている限り、人は変われないんです。

これは自分の書き方も悪かったのかもしれませんが、子供に責任が無いと書いたつもりはなく、
ただ親の責任に対することが書かれていないように思われたため、
親の責任もあるのでは?とコメントしただけであるのをご理解ください。

>私の書いた「きせきみるもの」には、主人公の伏見清隆、鳥羽光良を始め、
>たくさんの原作キャラが登場します。

揚げ足取りみたいで申し訳ありませんが、
この分では鳥羽と伏見も原作キャラであると受け取られかねないのでは?
いささか書き方が悪いのではと思います。

>キャラによっては、やや欠点を誇張した描写もあり、意見が分かれるところだと思います。
>それを自覚させ、反省、そして成長を促すのが、伏見と鳥羽の役目でした。

前回も似たようなことを書いたと思いますが、
上記のような、オリキャラに原作キャラを導かせるといった物は、
読み手にとって非常に受け入れがたいものである、ということは覚えておられたほうがよろしいかと。
誤解しないでいただきたいのですがやめろというつもりは毛頭ありません。
そこのところはご理解ください。

それではこの辺で。
  1. 2006/06/16(金) 16:53:33 |
  2. URL |
  3. T.M #ur.aoffc
  4. [ 編集]

res...

M.Nさん>
>「子供をダメにする親」のタイプの一つとして、“ホイホイガミガミ型”というのがありますが、
>これは子供が小さいときにホイホイ甘やかし、大きくなって手に負えなくなるとガミガミ叱りつけるタイプの親
>のことです。
まさしく、子供を「いじりすぎ」ている親ですね。
竹江氏は過保護と過干渉を「いじりすぎ」という言葉でいとも簡単に一括りにしてしまいました。
どちらも子供をだめにするから、一括りにできたのではないかと予想できます。
相部氏のことは初めて知りましたが、根底では竹江氏と同じ考えがあるのでは、と思います。

T.Mさん>
おっしゃることはよくわかりました。
あと、歌詞の件ですが、JASRACの方のアドバイスを受けて改良をしましたので、ご心配なく。
  1. 2006/06/17(土) 07:01:13 |
  2. URL |
  3. 安比奈誠伸 #-
  4. [ 編集]

水谷修氏のこと

「夜回り先生」こと水谷修氏は、上智大学文学部哲学科を卒業後、1983年に横浜市立高校教諭になり、1992年から定時制高校に転任し、2004年の横浜市立横浜総合高校を最後に退職しましたが、在職中から少年少女の非行や薬物問題に尽力し、5000人以上の子供たちの相談に乗ってきました。中・高校生の非行防止と更生、薬物汚染の拡大防止の為に、夜の繁華街をパトロールすることから「夜回り先生」と呼ばれています。
現在も、子供たちの不登校やこころの病、いじめや自殺などの問題に取り組んだり、全国を駆け回って講演活動を行ったりしています。また、今年(2008年)、花園大学客員教授(社会福祉学部)に就任しました。
主な著書に『夜回り先生』『夜回り先生と夜眠れない子供たち』『夜回り先生のねがい』(以上、サンクチュアリ出版)など、多数あります。

「夜の街は薄汚れている。心ときめくような彩りも、街でかけられる優しい言葉も、子どもを食い物にしようとする悪意に満ちたものばかりだ。子どもが健康的に、安心して遊べる場所なんてどこにも存在しない。ところが深夜0時を過ぎてもなお、日本中の多くの子供たちが家に帰らず繁華街で時間をつぶしている。

 一方でほとんどの大人は彼らを無視する。ひいては恐れ、忌み嫌い、社会から抹殺しようとする。

 …(中略)…

 彼らだって好きこのんで夜の街にいるんじゃない。本当は温かい家庭の中で、充実した青春を送りたいと思っている。でも昼の世界、つまり家庭や学校が彼らを認めないから、自分を肯定してくれる夜の世界に居場所を求めるのだ。街角に座り込んだ若者も、ゲームセンターに入りびたっている若者も、みんな寂しがっている。いつも愛情に飢えている。

 でも大人たちは誰も心配しないし、注意もしない。目も合わせず、足早に通り過ぎていくばかりだ。交番の中では、そんな子どもたちを尻目に警察官がぼんやりお茶を飲んでいたりする。

 こんな社会の中で、子どもたちは一体どうなっていくんだろう。」

「たった一度の電話や、たった1回のメールによって子どもを救えることもある。命にかかわるケースは、瞬間、瞬間で判断しなくてはいけない。
 ある子は施設に入ってもらい、ある子は警察に自首させ、ある子は私が自宅で預かる。…」

(『夜回り先生と夜眠れない子供たち』より)

子供たちを守るべき立場にある大人が、子供たちと向き合おうとしないから、大人の責任を、行動で果たそうと努力しないから、非行が深刻化するのだと、はっきり言い切る大人側の人間は、今まで皆無に等しかったと思います。
また、この『夜回り先生と夜眠れない子供たち』は、次の言葉で結ばれています。

「昨日までのことはいいんだよ。
 これからのことを考えよう。
 
 またあした一緒に悩もう。
 またあしたたくさん話そう。
 またあしたたくさん笑おう。

 おやすみ。またあした。」

また、2007年5月には、「覚せい剤使用を使用していた男性に対し、自首を勧めた」という報道があり、話題にもなりました(それまでにも水谷氏は、犯罪を犯した少年少女に対し、自首を勧めている)。自分が間違ったことをしているということ、自分のしていることがどんなことなのかということ、全ては人のせいではなく、自分の招いた結果なのだということを本人に自覚させたのです。
  1. 2008/06/25(水) 22:39:51 |
  2. URL |
  3. M.N #-
  4. [ 編集]

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