安比奈のなないろディップスイッチ

世界一悪い観客、安比奈誠伸のブログです。
アイドル声優たちよ、無駄飯、無駄酒、無駄口、無駄遊び、無駄ショッピングの後は、これを読め!
声優志望者たちよ、続けるか辞めるか、迷った時はこれを読め!
アニメ首脳陣よ、声優ファン・アニメファンからどうやって搾取するか、煮詰まった時はこれを読め!
炎上上等!!突撃上等!!
素人の傍目八目な爆言で、喝!!

警告!声優ファンやアニメファン(特にネギまファン、リリカルなのはファン、ゼロの使い魔ファン)は読むのをやめた方が無難です。


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

その34:夏の終わりはいつも修羅場!の巻

明日やろうと思っているうちに…
今回もアニメ・声優とは関係ない話。
第二期ネギまのことを書こうと思っていたが、うまくまとまらなかったので急遽変更した。
小・中・高校生は、もうすぐ夏休みが終わる。もしかしたら、もう終わっているところもあるかもしれない。
学校で週休二日が始まってから、夏休みが減ったところが多いらしい。
夏休みの終わりに、大抵の子供が修羅場になる。その理由は他でもない、宿題だ。
まだ明日がある、明日やろうと先延ばしにしているうちに、夏休みは半分を過ぎている。まさしく『徒然草』の第92段だ。
明日やろう、明日やろうと思っているうちに、あっという間に夏休みは終盤になってしまう。尻に火がついて、あわてて宿題を始める。多分今ぐらいからやっているのだろう。ドリルや問題集、そして自由研究。これにみんな毎年悩まされる。
私が小学生の頃は、日記(3行程度だが)、朝顔などの植物の観察、読書感想文、それにドリル、自由研究と、一杯あった。
読書感想文とは名ばかりで、延々とあらすじを原稿用紙に要約しただけ。
自由研究は、全員のものが展示されるのだが、どう見ても親がやった、あるいはどこかの本に載っていたものをパクッたのがボロボロ出てくる。
それは今も昔も変わらない。


自由研究で困る人々
夏休みの終わり頃、あちこちの博物館、科学館では、自由研究に関する問い合わせの電話が鳴りっぱなしになる。
「今からできる自由研究、何かありませんか?何でもいいですから」
子供に泣きつかれた親がかけてくるそうだ。
珍問、奇問、トンデモな質問に悩まされることもある。
「前の日に隣の家の鬼瓦の位置にあった星が、この日には何メートル動いたでしょうか?」
わかるわけがない。質問者の家のことなんか知っているわけがないから。
「虫はどうして飛ぶんでしょうか?」
まるで禅問答の世界だ。
「何がわからなくて、何を調べたらいいのかわからないんです」
博物館に、自由研究のネタをおねだりしてどうするのだろう。
他にも、なぜか歴史の博物館に星のことを聞いたり、係員も楽じゃない。
それでも、サービス精神満点なところはある。
坂本龍馬記念館では、北海道の子なら開拓、九州の子なら薩長同盟と、子供の住所に合わせて資料を送っているそうだ。それも、切手代程度の料金しかかからない。さすが龍馬なのだ。
NHKでは、天気のことなら天気相談所、電気のことなら電力館と、対応できない場合は決して『知らない』と言わず、関連機関を紹介するそうだ。ダテに受信料を取ってはいない。しかし、その電力館では、なぜかガスについての質問が多いらしい。専門は電気なのだから、ガスのことを聞かれても困る。たらい回しで被害を被ることもあるのだ。
博物館、科学館では、自由研究のイベントが多く開催されている。
親同伴のイベントだと、親の方がはりきってしまうことも多いらしい。その横で、子供は遊んでいる状態。
「隣の父親に負けてたまるか!」とばかりに、子供そっちのけで黙々と作業をしているとか。子供の宿題のはずなのに、親がはりきってどうするのだろう。
市主催でイベントを企画したら、予想以上に応募者が殺到して子供だけで定員に達してしまい、親御さんには別室で待ってもらった。しかし、選に漏れた親御さんから「これで宿題を済ませようと思っていたのに、どうしてくれるんだ」と抗議が殺到したとのこと。楽しようとしたそっちが悪いのに。
他にも、親が出しゃばってくる例はある。
あるプラネタリウムでは「こんなきれいな空で星を見ても、実際に子供が星を見つける練習にはならない」という抗議が来た。そんなことを言われても困るというものだ。
そこで、地元の空を再現して、あえて星がよく見えない状態で探す練習をするプログラムを作ったのだとか。
宿題に関する個別相談のイベントをやれば、親ばかりしゃべって、子供は質問に答えるくらいしかしゃべらない。上手く答えられないと、親が口を挟んでくる。一体誰の宿題なんだろうか。
こんな話もある。
ある博物館に、神奈川に住む子の親から「ルリタテハは神奈川でも見られますか?」という電話がかかってきた。ルリタテハはめったに見られないと係員が回答すると「まいったなあ」。詳しく聞いてみると、「デパートで買った蝶の標本を宿題で提出しようとした」とのこと。「私の実家は長野なので、そこで捕まえたということにした方がいいですか」と聞いてきたので、「その方が違和感がないでしょう」と答えたという。
宿題を買ってすませてどうするんだと思ったら、最近は自由研究のキットがたくさん売られている。組み立てて、色を塗れば完成。まるでプラモデルだ。


宿題は発表会のため?
子供だけでなく大人までもが宿題で大変なのだが、学校はどういうスタンスなのだろうか。
最近は、もっと宿題を減らそうという方針になっているそうだ。
その理由は、たくさん出したら見るのが大変だから。たくさん出し過ぎて、やっと見終わったと思ったらもう冬だったという先生もいる。
やってこない生徒がいたら、最初の一週間は、今からでもいいからやってこいと言うが、それを過ぎたらうやむや。二学期は運動会などの行事が多いので、いつまでも宿題にかかわっていられない。
ならば、いっそなくしてしまえばいいのだろうが、そうはいかない。
市内、県内で優秀な自由研究の発表会がある。よその学校が出すのに、自分のところだけ出さないわけにはいかない。
どう見ても親がやったとしか思えないのが一杯出てくるが、学校間の競争心もあって、あえて出品する。
本当に一体誰のため、何のための宿題なんだろうか。発表会のためにやっているなら、やりたい人だけ自由研究をやらせればいいのに。
さて、そろそろあちこちの家で修羅場が始まっている頃だろう。
まるで締め切り間際の作家状態だ。
そしてどうにか終わって、来年こそはもっと早くやろうと決意する。
来年もまた夏休みがやってくる。でもまた同じことの繰り返しになるのが落ちだ。
何はともあれ、暑かったけど、短かった夏はもうすぐ終わる。
夏の思い出はできましたか?

参考文献:扶桑社・週刊SPA!
スポンサーサイト
  1. 2006/08/26(土) 13:14:00|
  2. 安比奈のなないろディップスイッチ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
<<その35:声優たちよ、夢破れてどこへ行くの巻 | ホーム | その33:2006年夏・東北大陸縦断行の巻>>

コメント

その33とその34

その33と34読みました。お盆中青森にいらっしゃったんですか~、僕は青森に住んでいるんですが他県から来てくれる人がいるというのはやっぱりうれしいですね。お祭り本番の方はすごい盛り上がりなのでよろしかったら是非見に来て下さい。今年も夏が終わりかけていますが、僕もやっぱり今年も宿題に追われてしまいました…なんで毎年こうなんだろ…このブロクはひそかな楽しみになりつつある自分がいるのでこれからも続くかぎり続けてほしいです。
  1. 2006/08/26(土) 21:51:58 |
  2. URL |
  3. ベニオ #JbuXpSec
  4. [ 編集]

res...

ベニオさん>
青森ねぷた、小さい頃見に行きました。
あの巨大さは今でも忘れられません。
また見に行きたいですね。
他県から来る人がテント村を作っている、というニュースを見ました。
私は、夏休みの宿題は親から口やかましく「(早めに)やりなさい」と言われたので、宿題で大変な思いをした、という記憶はあまりありません。
大変だったのは読書感想文でした。本を選ぶのに迷い、感想文を書くのに苦しみました。

これからも、ブログを宜しくお願いしますね。
  1. 2006/08/27(日) 12:50:06 |
  2. URL |
  3. 安比奈誠伸 #-
  4. [ 編集]

夏休みの宿題

よく「宿題を親に手伝ってもらった」などといいますが、私は夏休みの宿題には早く(初日)から手をつける方だったので、ぎりぎりになって慌てるということはありませんでしたし、親に見てもらったり、手伝ってもらったりすることもありませんでした。というのも、親に「遊ぶのは宿題が終わってからにしなさい」とよく言われたからです。だいたい8月の上旬くらいには宿題をほとんど終わらせていました。
また、小学生時代の宿題にはカレンダーが付いていましたが、このカレンダーには“天気”の欄があって、今日の天気は何だったかを書き入れる様になっていました(晴れ…太陽、曇…雲、雨…傘、といった具合に)。
今日(8月31日)で夏休みも終わりです。この日になってもまだ宿題が終わらずに“悪戦苦闘”している子供たちは一体どれくらいいいるのでしょうか…?
  1. 2006/08/31(木) 09:26:12 |
  2. URL |
  3. M.N #-
  4. [ 編集]

res...

M.Nさん>
宿題、少数ですけど、早くやる人は本当に早くやるものですね。
中には、7月中に終わらせるという神業(?)をやった人もいたらしいですが、本当でしょうか?
昨日(9/1)、一ヶ月半ぶりに見た登校中の小学生は、宿題で作った物を抱えて登校していました。中には、大きすぎて持てないので、親御さんに車で学校まで持っていってもらう子もいたようです。
  1. 2006/09/02(土) 22:32:30 |
  2. URL |
  3. 安比奈誠伸 #-
  4. [ 編集]

夏休みの宿題代行業って…?

>「読書感想文」から「自由研究」まで、夏休みの宿題を片づける「宿題代行業者」が登場し、賛否を呼んでいる。メールなどで届いた依頼に、アルバイトの学生らが有料で応える。多くの小中学校で夏休み最後となる今週末は“駆け込み客”が殺到しているというが、「家庭学習の習慣を身につけるという本来の趣旨に反している」と、教育関係者は批判的だ。

>インターネット上で宿題代行サイトを主宰するのは大阪市内の20代の男性。このサイトには東大や京大、阪大、関関同立など全国の有名大学生らが多数、登録している。

>算数の文章問題は1問500円、読書感想文は2万円で引き受けるほか、大学生のリポート(2万円~)や卒業論文(30万円程度)まで幅広く手がけている。

>そのほか、夏休みの宿題の定番である工作(5万円)や自由研究(2万円)なども請け負っており、これまで実際に「アリの研究」や「河川敷の水質調査」などを提供したという。

>依頼は主に親からで、「子供の宿題が期限に間に合わないから」という理由がほとんど。中には小学生本人から注文が来たこともあるという。メールやFAXで受けた依頼を、業者を介して登録学生に発注。高額バイトとして一部の学生に人気があり、中には月20万円以上稼ぐ学生もいるという。

>インターネット上では、ほかにも大学生の卒業論文を代行する業者が増えており、韓国では500サイト以上が乱立。すでに出来上がっている論文などを提供するサイトもあり、日本よりも一足早く問題になっているという。

>三重大学の奥村晴彦教授(情報教育)は「宿題や課題は結果より努力した跡が大切。お金で買ったものでは意味がない。保護者や業者も『何でも金で解決できる』という考え方を子供の心に植え付けるのは良くない」と話している。

(2007年9月1日・『産経新聞』より)

私はこの記事を読んで、「何とひどいことだろう」と思いました。たとえ間違っていてもいい、間違っていたらどこを直せばよいかを考える…というのが、“宿題”の本来あるべき姿です。それを他人にやってもらって、解答が正しかったとしても、どうせばれるに決まっています。
こうしたことが、子供たちを「何も考えなく」「無責任に」「いい加減に」しているのではないか…と思うと、鳥肌が立ちます。
すべての教育者や親は、「『子供たちが“自分で考える”』力を育てる」という基本に、一度立ち返るべきだと思います。
  1. 2007/09/04(火) 13:15:16 |
  2. URL |
  3. M.N #-
  4. [ 編集]

res...

M.Nさん>
宿題は自分でやる物、やってもらったら、結局困るのは自分……だと言っても、
実感なんてわかないから理解されるはずもありません。
親も、面倒に巻き込まれるくらいなら金で解決してしまおう、という考えなのでしょう。
子供だけ、親だけ、学校だけが考えても意味がないんですけどね。
  1. 2007/09/07(金) 23:26:55 |
  2. URL |
  3. 安比奈誠伸 #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://tomonobu.blog43.fc2.com/tb.php/38-eb4fdda3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。