安比奈のなないろディップスイッチ

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その70:2007年春・東北大陸花紀行の巻

Super Express Komachi 1
ゴールデンウィークはあっと言う間に終わってしまった。
今回は声優・アニメとは関係ない話で、旅のレポートです。
4月28、29日は知り合ったみゃあみゃあ氏と伊豆長岡温泉へ行ってきた。
そちらのレポートは、みゃあみゃあ氏のブログをご覧下さい。
そして、5月2日~4日にかけて、両親の故郷、秋田へ両親と共に行ってきた。
5月2日、朝一番の『こまち1号』で、東京を出発した。
上野、大宮まではそれほどスピードを出さないが、大宮を過ぎると250キロのスピードで、仙台までノンストップですっ飛ばす。
仙台を出ると、盛岡までまたノンストップとなる。
盛岡を出ると秋田新幹線に入り、山深い渓谷を走る。
東京から秋田まで、大都会、住宅地、農村、そして山岳地帯、渓谷と、風景の万華鏡が展開される。だから眠くなる暇なんてない。
10時半頃、角館に到着した。ここで乗客の大半が下車した。
お目当ては他でもない、シーズン真っ盛りの桜である。私たちもその口だ。
秋田新幹線の開業で、東京から日帰りで行けるようになった。朝一の『こまち』で行って、夕方の『こまち』で帰るというコースだ。
今年、秋田新幹線は開業10周年を迎えた。




桜と線路と残雪と……
角館の駅に降りた途端、それまで降っていた雨がピタリとやんだ。
合併によって仙北市となった角館は武家屋敷で有名な街だ。
住居の一部を、博物館として公開している家もある。
よく整備された庭園が、目を楽しませてくれる。
武家屋敷の通りは、シダレザクラが咲いていたが、ピークはもう過ぎていたようだった。
武家屋敷のシダレザクラ
そこをしばらく歩き、川の土手へと向かった。
角館の街を流れる、桧木内川の土手には、2キロに及ぶ桜並木がある。こちらはソメイヨシノだ。
昭和9年、今上天皇御誕生記念として植樹された。
『桜の名所100選』、『みちのく三大桜名所』に選ばれている。
ちょうど、桜まつりというイベントの期間中だった。
そっちはどうだろうか? もう散ってるかな?
それともまだ、満開じゃないかな?
そんな心配は、河原の土手が見えてきた途端、100万光年の彼方に吹っ飛んでいった。
土手の桜・2土手の桜・1土手の桜・3
土手の上に咲く、満開の桜、桜、桜、桜、桜!!
これだけでも、来た甲斐があった。
桜を見終わって、昼食を老舗のそば屋で食べた後、角館駅へ戻った。
この駅から出ている、秋田内陸縦貫鉄道、通称内陸線に乗るのだ。
内陸線は、父の実家がある北秋田市・鷹巣と角館、94.2キロを結んでいる。
全線の所要時間は、約2時間半だ。急行があるが、1日に1、2本しかない。他には、シーズンに合わせて運転される臨時快速がある。
元は『阿仁合線』、『角館線』という、旧国鉄の路線だった。『鷹角線(ようかくせん)』として計画されたが、途中の区間が未完成のまま、赤字ローカル線として廃止候補に挙がっていた。
住民や秋田県の熱意により、第3セクター鉄道として再出発、大部分が完成したまま放置されていた区間の工事を完成させ、全線開通となった。
全通できないまま廃止になった路線が多い中、幸運だったといえるが、沿線は大きい街、観光名所といえる物がなく、苦しい経営状態が続いている。
旧鷹巣町、今の北秋田市に大館能代空港、通称あきた北空港ができたが、それはそれ、これはこれで、経営改善には至っていない。
女性運転士で有名になったが、現在は残念ながら退職してしまったとのことだ。
駅前では、内陸線存続のための署名活動が行われていた。早速署名する。
内陸線はどんな路線なのか、興味のある方は、『クマさんの鉄道と環境の民俗学』、秋田内陸縦貫鉄道公式ページをご覧になって下さい。
さて、私たちが乗った列車は2両編成だった、普段、昼間は1両だが、途中からツアーの観光客が乗ってくるためだ。
やがて出発時刻となり、エンジン音を響かせて走り出した。
旧角館線の終点だった、松葉を過ぎると、新線区間に入る。ここからトンネルが多くなり、いよいよ山奥へと入っていく。
山奥に点在する集落を結ぶように、路線は延びている。
やがて、ツアー客が20人ほど乗ってきて、車内は急ににぎやかになる。
カタクリの花の群生地を見てきたらしい。
さらに列車は山あり、谷あり、川ありの大自然の中を走る。
線路の脇には、まだ雪が残っていた。いくら暖冬とはいえ、雪は降ったのだ。
30分ほどして、ツアー客が降りて行った。
駅のそばで、ツアーの観光バスが先回りして待っていた。
バス業界ともタイアップしているようだ。遊覧船に乗る感覚で、内陸線に乗ってもらおうということなのだろう。
他にも、お座敷列車の運行など、少しでも乗ってもらうために、あれこれと工夫を凝らしている。
比立内を過ぎると旧阿仁合線の区間に入る。かつては日本三大銅山の一つだった阿仁鉱山からの鉱石輸送を行っていたが、閉山で貨物輸送はなくなった。
ここから、ポツリ、ポツリと客が増え始める。学生、お年寄りが主だった。お年寄り、沿線の高校の生徒にとっては、内陸線は貴重な足なのだ。
列車を降りたお年寄りを、孫が車で迎えに来ていた。
そして終点、鷹巣に到着。
ほぼ全ての駅の周り、線路際に花が植えられていたり、ホームに花を植えたプランターが置いてあったりと、内陸線は本当に人々に愛されているんだと感じた、約2時間半の旅であった。


羽田までなんと1時間
事情により、予定を1日早めての帰りとなった。
帰りは飛行機だ。
あきた北空港から、羽田行きの便に乗った。
空港は父の実家から車でわずか5分の所にある。
普段は1日2便、年末年始やお盆でも3便しかない。それでも、シーズンになるとすぐ満席になる。
空港前の敷地は公園、イベント会場となっている。地元バンドのライブ、太鼓のライブなどが開かれている。
旧鷹巣町は世界一の大太鼓の街として有名だ。
さて、乗るのは朝一番の便。これが出ると、夕方の大阪行きまで次の便がない。
親戚一同が、見送りに来てくれた。
またお盆に会いましょうと、お別れをした。
離陸したと思ったら、あっという間に雲の上に出て、あっという間に茨城の霞ヶ浦上空まで来ていた。
なんと1時間で羽田に着いてしまったのだった。
こうして、私のゴールデンウィークは終わった。
夏だけでなく、春の東北もいいものだ。
それでは、2007年春・東北大陸花紀行レポートは、父の実家の入口にある八重桜で締めくくりたいと思います。
八重桜

今回の要点・東北大陸は、春夏秋冬、いつ行っても素晴らしい。
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テーマ:東北旅行 - ジャンル:旅行

  1. 2007/05/12(土) 12:18:32|
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